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ナビゲーター合成(クロマキー合成)映像の撮影現場
2016.11.07
あっという間に10月が去り、もう今年も残るは約50日。
10月は撮影ラッシュで色々なところに行きました。
そのうち1つはクロマキー合成の映像制作。
クロマキー合成は、背景と人物など別々のものを合成する際に使う手法の1つです。
グリーンバックとも言われます。
緑の背景だからグリーンバックと呼びますが、青色の時もあります。
でもそれだと瞳の色が青い人は目も一緒に消えてしまうので、今はグリーンが主流。
今回は、オフィスの一角に緑色の布を張って合成用の簡易セットを用意します。
↓ こんな感じで幕が張れました。
アクションが大きかったり、広い部分を撮影するときは、
クロマキー用の撮影スタジオを使うこともありますが、
小さな動きの場合は会議室等でも撮影は可能です。
ナビゲーターさんは、当然何もない所であたかもそこに何かあるかのようにアクションを行います。
実際はグリーンの部分が消えて、編集上でそこに違うものを合成していく流れになります。
最近の映画や海外ドラマは、ほんの一瞬のシーンでも当たり前の様にクロマキー合成しています。
日本のドラマだと、最近新シーズンが始まった「勇者ヨシヒコ」とか。
森の中にいるようで実は合成というのが過去に何度かありました。
そのほうがロケ地に行かなくてもいいので低予算で済みますね。
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