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コロナに負けず、その先を見据え動くことが大切【フライパン紹介動画の撮影】
緊急事態宣言出る数日前、キッチン用品の紹介動画の制作のために、クライアント様の所有するハウススタジオにて撮影をしてきました。
状況的にスケジュール延期やイベント等のキャンセルが続く中、さらに状況が悪化する前にひとまず撮影だけでもできてほっと一安心。
撮影内容的には調理シーンを中心に一眼ミラーレス(α7Ⅲ)を使って撮影。
ほぼハンディーで撮影しています。
料理の仕込みに時間がかかり、本格的な撮影開始までいろいろ手間がかかりましたが、完全に日が落ちる時間までになんとか撮影は終了。
イメージカット用の真俯瞰撮影はクランプ付きのアームをキッチンの換気扇にセットして撮影をしています。
クランプを挟み込む幅とスペースが予想よりなくて調整が大変でしたがなんとかアームを設置。
しかし、機材を少量化したところ確認用のモニターを忘れてしまい、画角を確認するのに四苦八苦しましたw
背が低いので背伸びしてカメラのモニターを直接確認w
料理系の動画は最近流行の真俯瞰カットを入れるだけでクオリティーがぐんと上がります。
予算の都合上、モデルとナレーターを兼ねた方をキャスティング。
撮影終了後に現場にてナレーションの収録を行いました。
編集素材が一気に揃って、編集作業の際スピードや作業自体が捗るのは助かりますが、音質の調整がいつも以上に必要になってくるので、できればきちんとした環境で録るのが本来は望ましいです。
世間ではコロナショックの影響が様々な形で出ていますが、だからと言って何もしないというわけにもいかない歯がゆい状況の中、どの企業様も回復後の先のことを考え、いろいろとお声をかけていただいている状況です。
今すぐに動くことは難しいですが、この状況を乗り越えた後、各企業様がすぐに立ち直れるよう弊所も前回でお力になれるよう全力で頑張りたいと思います。
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