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マイクロツーリズムと「コロナ後」の動画
(※ここに掲載した動画は当事務所制作のものではございません。)
数年前に行った久米島(沖縄)の「はての浜」です。もう少し状況が落ち着いたらぜひまた訪れたい離島です。
落ち込んだ国内観光ツアーや飲食店・観光施設の需要を喚起するために様々な対策が始まりつつあります。
8月には「GO TO キャンペーン」事業が始まる予定です(6月29日現在)。
例えば星野リゾートの星野代表が提案する「マイクロツーリズム」なども「コロナ後」の新しい観光様式の一つです。
また、既に以前からバーチャル映像を用いて世界旅行ツアーの説明会等を行っていた(現在は休止中)HISでは、「VRでハワイ旅行ができる360度ハワイ」動画を公開しています。
VR装置がなくても、画面に触れれは直接画像を見たい方向に動かすことができます。見るだけでも十分楽しめます。
今はまだ海外旅行が自由にできませんし、海外からのインバウンド消費も見込めません。しばらくは国内需要に向けてマイクロツーリズム的な近場で手軽な国内旅行の充実と対応が急がれる状況です。
同時に長期的に見て、今後様々な国の映像が追加されていけばコロナ後復興の際には強力な営業効果にもつながるのではないかと思いました。
(個人的にこういう動画をもっと見たいというのもあるのですが・笑)
同時に、多くの各観光施設・ホテル・旅館のサイトではコロナ感染対策の取り組みを紹介する動画を多く見るようになりました。
キャピトル東急ホテル
星野リゾート(リゾナーレ・トマム・西表島)
池の平ホテル&リゾート
実際に感染防止にどのような取り組みをしているかを示さなければ、お客様の信用を得ることは難しいことでしょう。
こうした事態にいかに速やかに的確に対応できるか、そのためにこうした動画ツールを活用することはあらためて大事なことだと思います。
例えば池の平リゾート様の動画は、感染対策とともにリゾート内の自然あふれるオープンエアなアクティヴィティについても触れている点がとても有効的と感じました。
サイト上での告知だけでなく、実際の施設や建物を利用した映像を使用すれば、現地の状況を知りたいと思うお客様により一層の具体的な信用感・安心感を得ていただくことができるのではないでしょうか。
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