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BBQは面倒?
先日BBQをしました。
と言ってもキャンプ場など自然の中ではなく、デパートの屋上でです。最近では街中でもビルの屋上などでBBQを営業しているお店が増えたな~と思います。
1グループに一台、アメリカ・ウィーバー社のでっかい!立派!なBBQグリルがついていて、肉とか野菜とかカニとかもろもろ自分で炭火で好きに焼いて食べるわけですが、私は超・超めんどくさがり屋です。焼き肉なども「お店に来たのにわざわざ自分で焼いて食べる」のがめんどくせーなと思ってしまいます(なぜ来た)。
特にこのウィーバー社のグリルは、ふたをしたまま炭火でじっっっくり時間をかけて焼くのでお肉にありつけるまでまあまあ待ちます。もちろん、豚肉や鶏肉はちゃんと火を通さねばなりません。
しかし!これがびっくりするほどおいしかったのです。
大きな皮つき鶏肉を一枚、お店の指示通り10分近く時間をかけて焼いたところ、皮はパリパリで身はジューシイな絶品の鶏肉が焼きあがりました。いやもうこんな鶏肉を食べたのは初めてでした。正直言ってそんな高級な鶏肉でもないのに!
そりゃあ炭火で焼いたらなんだって美味しくなるのはわかりますがこれほどとは・・・。私の「めんどくさーい」を吹き飛ばす美味さでした。ちょっと反省。
世間がBBQだキャンプだグランピングだ言ってる理由がちょっとわかった気がしました。
ところで「グランピング」とはなんぞや?と思ったら「グラマラスなキャンプ」の意味なんですね。ロッククライミングとかスポーツの一種かなんかだと勘違いしてました。特に最近のコロナ禍でも屋外で楽しめるということでいっそう注目されているようです。
なんと最近では東京スカイツリーでもグランピングBBQが楽しめるそうです。こちらでは下の生鮮食品売り場で買ったお肉や魚介の類を持ち込んだりできるようなので自由度が高くてよさげです。
BBQをよく知らない私ですら聞いたことがる、BBQグリル=ウィーバーというくらいド定番のグリルメーカーです。
今回使ったのは5~6人用の大きなものでしたが、2~3人用の小型のものもあるんですね。サイズどころか、炭火以外の電気式やガス式などいろんなバリエーションがあります。
今回一人あたり5000円くらいだったので、4人くらいでBBQするなら機材を買ったほうが結局安上がりなんではなどと話しておりました。まあ、炭火を起こしたりはなかなか大変な作業だったりするわけですが・・・。
ウィーバー社の公式サイトには、商品の使用方法や焼き方などたくさんの動画が掲載されているので、色々見てると楽しいです。YouTubeでも、BBQ動画がたくさんアップされていて、併せて観ると色々と勉強になります。
お腹がすいているときに見ると危険な映像ですね・・・。
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