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利用者全員の問題
ドコモシェアサービスの赤い自転車(「赤チャリ」と呼ばれてるとか)に乗っているウーバー配達員の方を何度も街中で見たことがありますが、ウーバー配達専用の料金プランがあったとは、このニュースを聞くまで知りませんでした。配達のインセンティブよりバイクのレンタル料金のほうが高くついてしまうのでは?収支合うのかなあ・・・などと常々勝手に心配に思っていました。
一般向けの月額会員プランでは月額2000円で一日30分まで乗車可能なんですが、ウーバー配達員向けプランは月額4000円で一日4時間までの乗車が可能です。
一般プランとくらべたら格安ですね。そりゃあ利用しますね。電動アシストだし。
実際はなんだかんだ4時間は超えてしまうと思うんですが、そうするとバッテリーが持たない可能性が高いので4時間までの設定は妥当だったのかもしれません。
けれど、その人気がたたってしまったのかプランが中止になってしまうとは皮肉です。
コロナ禍以降、一般の利用者が増えたこともあいまってバイク不足を解消するというのが表向き理由のようですが・・・・
ウーバー配達員、一部のマナー違反もたたり… シェアサイクル「割安プラン」をドコモ終了
一部の配達員の乱暴な運転マナーや使い方による苦情解消やサービスや企業のイメージダウンを防ぐためでもあるようです。
しかしこうしたマナー違反などは決して「ウーバー配達員だけの問題」ではないと思います。
実は一番利用していた近所のポートが最近廃止になってしまったのです。大きなマンションの駐輪場に併設されていたこともあり、結構な台数が設置されていたポートでした。そのためサービス利用者の出入りも頻繁にあったようで(24H利用OK)、また自転車の停め方が乱雑な時もあり(ポートエリアから外れた場所に乗り捨てられていることも)これはちょっと良くないなあ・・・と気になってはいたのです。
廃止後、また近所の別の場所に新しいポートがオープンしましたが、規模はかなり小さいポートなので利用したいときにレンタルできるか不安です。
実際にマンションや付近住人から苦情があったのかどうかはわかりませんが、結局はウーバー配達員だけでなく全般のマナーが悪ければ、たとえ一般サービスであっても制限・縮小される可能性はあるのではと思います。
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