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ドラえもんのようなMCUドラマ
ディズニー+でマーベルのドラマ「ロキ」がはじまりました。
「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンターソルジャー」に続くMCUシリーズのスピンオフドラマですね。
個人的には、実をいうとあんまりロキに関して興味はなく・・・(笑)人気キャラではありますが正直彼がなんであそこまでいろんな場をひっかきまわすのかわからず「こいつ一体なにがしたいんだ?」ぐらいにしか思っていなかったんですよね。
まあそんなテンションで今回の「ロキ」を見てみたらこれが結構面白くて、それこそロキにそんなに思い入れのない人が見てこそ面白いドラマじゃないか?とも思いました。(まだ一回目ですが)
ロキが今まで起こしてきた騒動と混乱と、それによってもたらされる未来と向き合う・・・という流れなのかな?タイムリープものでもあるのですでに考えると頭がこんがらがってくるんであまり深くはかんがえないようにしてます(笑)
あとうっかり忘れてたんですが、ロキは映画「インフィニティウォー」でサノスに〇〇〇たんですよね。
そのあたりもどう「処理」していくのかも気になるところです。(ごめん、忘れてたけど)
あと、このドラマにはTVAという組織が出てきて時間の流れを改変したロキを逮捕します。これがまるで「ドラえもん」のタイムパトロールみたいなんですよね。今までのMCUの大作映画とまた違った雰囲気のSFドラマになりそうで、次の回が待ち遠しいです。
ロキ役のトム・ヒドルストンですが、さすがに「髪の毛すくなくなってきたなあ・・・」とみていて少々寂しい気持ちになると同時に、繊細な表情や演技に、やっぱりうまいなあ!と感心してしまいました。
数年前にロンドン旅行に行った際、ハロルド・ピンター劇場でヒドルストン主演の「Betrayal(背信)」の公演を見る機会がありました。英語なのでほんと難しかったんですけど、トム・ヒドルストンのスタイルが良すぎて、みてるあいだ中ずっと「ほんと漫画みたいなスタイルの良さだなー」と、そればっかり思ってました(笑)
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