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映像制作の準備・考え方・比較など、作る前に知っておくと便利なTIPS集。
継続こそは力なり。自分たち自身で「続けられない」原因を作っていませんか?
- 1.そもそも「ブランディング」って何?
ブランディングすることの必要性をあらためて考える - 2.「動画でブランディング」するための方法とは?
ブランディング動画のそもそもの考え方 - 3.「動画コンテンツ」こそがブランディングの近道
社運を賭けた1本の動画より、大量のコンテンツの方が大切! - 4.「継続こそは力なり」
自分たち自身で「続けられない」原因を作っていませんか? ←今回はここ - 5.「動画コンテンツ」でユーザー満足度もアップ!
自分たちに合ったブランディング方法を考える - 6.代理店やマーケティング会社のいいなりになってはいけない。
大事なのは「宣伝」することではなく「信頼」を獲得すること
無理なく「動画コンテンツ」を増やし続ける秘訣とは?
「お客様の声を定期的に動画として配信したい」
「これからは動画の時代なので、沢山の動画を作ってホームページやYOUTUBEにアップしたい」
こういった相談をこれまで弊所でも沢山受けてきました。
しかし結果から言うと、ほとんどのお客様が1、2回動画を作ってやめてしまうケースがほとんどです。
定期的にセミナーなど行なって、コンテンツビジネスを行っているような業種は別ですが、
一般的な商品を取り扱っている企業の場合は数回ほどで大抵はやめてしまいます。
その原因として一番多いのが「動画を作るのが面倒になる」からです。
その他の理由として、
・意外と手間や時間がかかって続けるのが大変。
・予想以上にお金がかかり、続けることに不安が出てくる。
・毎回新たな「ネタ(内容)」を考えるのが大変。
など、これら全部を含めて「動画を作るのが面倒になる」ケースがほとんどです。
もし、お客様自身が本当に定期的に動画を作り続けたいのであれば、
実は解決方法はすとても簡単で、これらのことと「逆のこと」をやればいいだけなんです。
つまり、
・時間や手間をかけない
・お金がかかるようなことを頼まない。
・続けやすい内容にする。
それだけです。
弊所もこれまで、このようなお客様に対して「お金と時間をあまりかけずに継続しやすい動画の方が良いのでは?」と提案はしているのですが、お客様自身で継続が困難な方法を自ら選ぶ方が本当に多いのが現実です。
その結果、数本だけ動画を作ったのはいいが途中から更新も止まり、中途半端な「コンテンツにもならない」動画がネット上に公開され続けることになります。
なぜそのようなことになるのでしょうか?
それはお客様が「動画の種類の違い」が分からないことに原因があります。
別の言い方をするとお客様には「すべての動画が同じ」に見えているということなんです。
さすがにテレビ番組やCMなどと一緒にしているつもりはないでしょうが、ただ「コンテンツ動画」と「PR動画」の違いが分かっている方はほとんどいません。
つまり、今自分たちは「コンテンツ動画」を依頼しようとしているはずなのに、頭の中で一般的な「PR動画」とごちゃ混ぜになってしまっているため、時間や手間のかかる方に進んでいってしまうのです。
通常「PR動画」の場合、その商品の良さを最大限に引き出すために、構成を作ったり、撮影や編集をするのに時間やお金がそれなりに必要になっていきます。
それと同じことを短期間の中で継続的に行なうのは非常に困難です。
しかし「コンテンツ動画」の場合、基本的には「自分たちが持っている情報(中身)を相手に分かりやすく伝える」ことなので、必然的に内容が「シンプル」になり、無駄な作り込みやネタに困ることなんて本来は無いはずなんです。
そしてそのような内容こそが本来、既存のユーザーや新規のお客様にとって一番知りたい情報でもあり、そのようなコンテンツを「継続」して公開し続けることで自然と「ブランディング化」が出来ていくものなのです。
たしかに「PR動画」も数ある動画コンテンツの1つではありますが、「PR動画」の本来の目的は「販促」や「宣伝」であり、「動画コンテンツ」が目的とする「ユーザーにとって有意義な情報の発信」とは方向性や目的が若干違ってきます。
そうならないためにもお客様自身がこの違いをきちんと理解し、「動画コンテンツ」を有効的に使わなければ、同じような動画をただいくつも作っているだけになり、いつまでたってもブランディングはできません。
そのためにも、いい加減な代理店やマーケティング会社の「営業トーク」を信用せず、本気でアドバイスをしてくれる相手の言葉に耳を傾けるようにしましょう。
では、ブランディングへの近道となる動画コンテンツとは?
どんな「動画コンテンツ」がどういうものかを紹介していきたいと思います。
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