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映像制作の準備・考え方・比較など、作る前に知っておくと便利なTIPS集。
「動画コンテンツ」でユーザー満足度もアップ! 自分たちに合ったブランディング方法を考える
- 1.そもそも「ブランディング」って何?
ブランディングすることの必要性をあらためて考える - 2.「動画でブランディング」するための方法とは?
ブランディング動画のそもそもの考え方 - 3.「動画コンテンツ」こそがブランディングの近道
社運を賭けた1本の動画より、大量のコンテンツの方が大切! - 4.「継続こそは力なり」
自分たち自身で「続けられない」原因を作っていませんか? - 5.「動画コンテンツ」でユーザー満足度もアップ!
自分たちに合ったブランディング方法を考える ←今回はここ - 6.代理店やマーケティング会社のいいなりになってはいけない。
大事なのは「宣伝」することではなく「信頼」を獲得すること
ブランディングへの近道となる動画コンテンツとは?
「動画コンテンツ」は内容次第ではSNSでも拡散されやすく、SEO対策としても効果的です。
そしてなによりユーザー満足度をあげることで、ブランディングへの近道にもなります。
では一体、どのようなものが動画コンテンツというのか?
弊所流に定義させていただくと、
「動画コンテンツ」=「ユーザーに役立つ情報が入っている動画」
を弊所では動画コンテンツだと考えています。
また動画コンテンツを作るうえで注意することは、
・動画内で宣伝をしない。
・抽象的(分かりづらい、伝わりづらい)な表現を使わない。
このようなことに注意しましょう。
動画コンテンツの具体的な内容として、特に中小企業など予算をあまりかけられない場合、
■商品の場合
・使用方法(マニュアル)
・メンテンナンス方法
・その他の使用方法(応用例)
・開発メイキング、開発現場の風景
・お客様の声(インタビュー) など
■サービスの場合
・申し込み手順
・お客様の声(インタビュー)
・各種セミナー、解説動画
・お役立ち情報
■その他の業種の場合
・物件案内
・店舗案内
・商品レビュー
・イベント風景
・セール情報
などといった内容が、映像的にも比較的予算をかけずに作れて、ユーザーからも共感を得られやすい内容になります。
また、普段から取り扱っている身近な内容でもあるので、無理に新しいことをする必要性もなく、継続もしやすくなります。
このようにいきなり大金をかけて費用対効果がどれくらいあるのか分からない動画を1本作るよりもに予算と時間をかけるよりも、まずは身近にある情報をコンテンツとして増やしていく方が、ブランディングだけでなくSEO対策や内部のアーカイブとして有効に利用することができます。
そして、このようなコンテンツを大量に公開するうえで忘れてはいけないのが、コンテンツ制作の最大の目的は、「宣伝」することではなく「信頼」を獲得することです。
では、会社やそのサービスに価値を感じてもらえるユーザーを増やすには?
次回、最後は本当の「ブランディング」に近づく一歩についてお話します。
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