• １．そもそも「ブランディング」って何？
  　　ブランディングすることの必要性をあらためて考える
• ２．「動画でブランディング」するための方法とは？
  　　ブランディング動画のそもそもの考え方
• ３．「動画コンテンツ」こそがブランディングの近道
  　　社運を賭けた１本の動画より、大量のコンテンツの方が大切！
• ４．「継続こそは力なり」
  　　自分たち自身で「続けられない」原因を作っていませんか？
• ５．「動画コンテンツ」でユーザー満足度もアップ！
  　　自分たちに合ったブランディング方法を考える
• ６．代理店やマーケティング会社のいいなりになってはいけない。
  　　大事なのは「宣伝」することではなく「信頼」を獲得すること　←今回はここ

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「動画コンテンツ」でユーザー満足度もアップ！
自分たちに合ったブランディング方法を考える

会社やそのサービスに価値を感じてもらえるユーザーを増やすには？

動画制作のことはよく分からないからといって、代理店やマーケティング会社に任せっきりになっていませんか？

今お付き合いしているその制作会社や広告代理店は、自社のブランディングやマーケティングのことをきちんと理解していますか？

もし今度それらの会社さんが
「ブランディング動画を作りましょう」
「○○（大手）さんのような動画を作ってYouTubeやSNSで発信すれば反響がありますよ」
など提案してきたら、まずは「ブランディングってどういう意味ですか？」と聞いてみてください。

そしてその代理店やマーケティング会社が、あなたの会社もしくは商品の「価値」を上げてくれるような提案内容であればお願いしていいでしょう。

しかし、その内容が「企業や商品良さを主張したり、メッセージを伝える」といった内容であれば、それは「価値」を上げるのではなく、単なる「宣伝」にすぎません。

つまり、あなたの会社や商品をブランディングするのではなく、ただ「宣伝」をするための広告費が欲しいだけということになるので、きちんと相談相手と提案内容は検討する必要があるでしょう。

実は代理店やマーケティング会社などが参加する販促セミナーなどでは、本来自分たちの専門分野のはずなのに、この「ブランディング」という言葉の意味を意外と理解できていない方たちが大勢います。

ブランディングはあくまでお客様やユーザーに対して唯意義な情報を与え、信頼を獲得することで「価値」を認めてもらうことです。

決してお金をかけて宣伝して「この会社お金持ってるな」とか「自慢」をする、
ましてや「宣伝」することではありません。

その言葉の境界線をきちんと理解している代理店やマーケティング会社に依頼しないと本当のブランディングは成果が出ないばかりか、広告を単に出稿しただけで終わってしまいます。

気が付いたら「目的」と「手段」が入れ替わってしまわないよう、まずは自分たちがその言葉の意味と目的をしっかり理解することが、本当の「ブランディング」に近づく一歩となります。

自分たちに今足りないものを有効利用することから始めればＯＫ

近年の「ブランデッドムービー」、「バイラル動画」など、広告代理店とマーケティング会社によって次から次へと新しく生み出される「動画マーケティングビジネス」。

動画はあくまで自分たちが取り扱っている「商品やサービスの良さを分かりやすく理解してもらうためのツールの１つ」であり、動画そのものがブランディングしたりバイラルするわけではありません。

つまり「ブランディング動画」や「バイラル動画」というのは最初の段階で存在はせず、お金をかけてその効果を意図的に引き出して一時的に上がっても決して持続はしないのです。

他社がやっている成功事例を聞くと、ついつい自分たちもすぐに上手くいくような気になってしまいますが、その裏にはコツコツと「実績」と「信頼」を積み上げてきた地道な努力があって、動画がその「後押し」に貢献しただけにすぎないのです。

欲しいのは、再生数ではなく、成約数。
「成約」は商品購入といった直接的な意味ではなく、共感であったり、理解であったり、興味を持っていただいたり、会社やそのサービスに価値を感じてもらえるユーザーを増やすこと。

結果としての「ブランディング」であり、「バイラル」が成功したと言えるのです。

これらのことを踏まえ、大手の成功事例や再生数だけやたらと多い「中身のない数字」に惑わされることなく、自分たちに「今足りないもの＝情報発信」に「動画コンテンツ」を有効的に活用し、お客様やユーザーからの「信頼」を得ることを目的にする。

これがブランディングへの近道であり、それは決してお金をかけたり、クオリティーが高い必要性はありません。

単純に自分たちの持っている「情報」をお客様やユーザーに分かりやすく伝えること、そしてそれを継続することが大切だと弊所で考えています。

しかし、他の業務を抱えながら自分たちで動画を撮影したり、編集したりするのは困難です。
そしてそれらの作業が困難だからこそ「継続」も難しい。

だからといって普通の動画制作業者や代理店に依頼するとクオリティーの高い動画制作を提案され、予算的にも継続がさらに難しくなる・・・

そんな状況の時にこそ、是非、弊所に声をおかけください！

代理店やマーケティング会社が提案する「商品としての動画」ではなく、「お客様やユーザーが必要としている動画制作」、そして、今後「価値」を生み出す動画コンテンツ作りをＮＴＰがお手伝いします。