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映像制作の準備・考え方・比較など、作る前に知っておくと便利なTIPS集。
2019年令和「働き方改革」は動画で乗り切る!
大型連休も終わり、そろそろみなさんの周りでも研修を無事に終えた新入社員や新人スタッフが本格的に現場で活躍し始める時期だと思います。
政府の方針である「働き方改革」により、近年「労働時間の短縮」「業務の効率化」が注目されていますが、そもそもの原因である「人手不足」により、中々実現できないというところが正直なところではないでしょうか。
ましてやそのような状況の中で、新入社員の教育や新人スタッフの育成に時間を割くこともままならず、十分な指導もできない状態で現場に投入したり、教育内容を現場の人に任せっきりといったことになっていませんか?
また、近年増加している外国人労働者の場合、言葉や習慣の違いで上手く相手に伝わらず苦労しているところも多いと思います。
今やほとんどの中小企業の悩みの種である、この「働き方改革」と「新人育成」。
実は動画を使うことで、より効果的、効率的に解決することが可能です。
特に働き方改革については、動画を活用することで、大がかりなシステム導入や、多額の費用をかけることなく、手軽に始められる方法の1つでもあります。
動画制作という形で中小企業のビジネスシーンを応援し続けてきたNTPでは、今年から「動画マニュアル制作」に力を注いでいます。
そこで今回は、中小企業における「働き方改革」にも役立つ動画の活用方法を中心にお話しできればと思います。
- 1.販促やブランディングだけが動画じゃない
動画を使った業務効率化の方法 ←今回はここ - 2.「働き方改革」のキモは無駄を省くこと
動画制作をキッカケに業務の無駄を見直す - 3.外国人スタッフの育成にも動画がより効果的
映像文化の外国人には映像が一番 - 4.動画を作ることでスタッフや顧客の満足度もUP!
動画制作に取り組んでみんなに信頼される企業を目指す - 5.平成から令和へ
企業・ビジネスにおける動画制作の今後について
販促やブランディングだけが動画じゃない
動画を使った業務効率化の方法
「動画元年」などといわれてから早数年、今や世間でも動画はすっかり定着し、様々な企業が販促・プロモーションなどで活用する機会が増えたと思います。
主な動画の活用方法としては、販促や広告としての宣伝活動、または企業ブランディングなどを目的としたものだとみなさんは思っていませんか?
近年ではリクルート・採用などでも利用されることが増えてきましたが、動画にはもっと幅広い活用方法があります。
例えば、
- 商材に対する知識の均一化を図るための情報共有化ツールとして
- 顧客に対して説明漏れを未然に防いだり、説明時間の短縮化するツールとして
- 新入社員や新人スタッフの教育、育成ツールとして
- 顧客満足度の向上ツールとして
販促やブランディング以外に、業務効率化に役立つツールとして動画は様々な形で活用することができます。
今まさに政府が現在推進している「働き方改革」を実現するためにも、動画を活用することが今後重要になることは間違いありません。
また、業務効率化の動画に関しては、これまでの販促やプロモーションなどとは違い、目的やターゲットが事前にはっきりわかっているため、動画制作にかかる費用も最小限に抑えることが可能です。
社外に見せるものではないので、必要以上にクオリティーを高めるために時間と費用をつぎ込む必要もありません。
そこで重要になってくるのが業者選び。
・SNS広告が得意な動画マーケティング会社
・クラウドソーシングでその都度フリーランスをアサインする制作会社
・ブランディング目的の動画を得意とする制作会社
・CGバリバリの企業VP(会社紹介ビデオ)を得意とする制作会社
・リクルート系の動画を得意とする制作会社
・TVCMも作れる制作会社
などなど、映像制作をする企業には、様々な得意分野があります。
業務効率化の動画は業務内容を細かく説明するために再生時間が長めになります。
作り手の得手不得手の問題だけではなく、依頼内容を正しく伝えないと、プロモーション動画制作の料金が基準になってしまうこともあり、単純にその長尺となると逆にただ高くなってしまうこともあるので注意が必要です。
クライアントの主旨や目的の理解度が足りないまま制作をすすめないため、その辺はしっかりと伝えておくと安心です。
次回は、「働き方改革」のキモは無駄を省くこと。動画制作をキッカケに業務の無駄を見直そう。についてお話します。
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