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お客さまの声
動画を流している店舗さんは、小さい店舗でも売上がよかった。
季節雑貨の店頭販売で動画を使用する、日本オムニグロー様にインタビュー。
動画を使った広告戦略や、実際のその効果、動画がある・ない売り場の違いなどをお伺いしました。
映像を導入しようと思ったきっかけを教えてください
日本にほとんど浸透していない商品でしたので、
使い方を見せた方がわかりやすい。
(ドリンク類をシャーベットにすることができる)「フローズンマジック」は、夏もので季節商品でしたので、短期間で販売する必要がありました。
そこで、販促物に力を入れて販売を展開したほうがいいだろうということになりまして、動画も含めてその他の販促物もかなり充実させた形で展開していくこととなりました。
また、まだ日本にほとんど浸透していない商品でしたので、見た目だけではなく使い方を見せたほうがわかりやすい。ということになり、それなら動画を制作してもいいんじゃないかということになりました。
動画を作るのは初めてというわけではないのですが、これだけ大きく販促物として動画を取り上げたのは今回が初めてのことだと聞いております。
どのように動画を使った販促を行っていますか?
店頭で動画を流したところ、やはり効果が全然違った。
どんどん動画を流す店舗さんが広がっている状況。
作った動画は、YouTubeにアップロードしたり、ホームページでもYouTubeの動画を貼っていつでも見られるようにしています。
あと、これが一番大きく展開していることなんですが、主に雑貨店さんの店頭で流していただいています。
主にご活用いただいている店舗さんでは、東急ハンズさんやロフトさん、パスポートさんなどの店頭でご活用いただいております。
実際に店舗様の方で今回制作した動画を流したところ、最初は一部の店舗だったんですけれど、やはり効果が全然違ったと聞いたんですね。動画を流したところは売り上げが非常に良くて、動画を流していない店舗ではそうでもなかったということで、どんどん動画を流している店舗さんが広がっていっているという状況です。
それ以外では展示会でも販促ツールとして流しています。
当初から「こういう動画にしたい」という明確なイメージをお持ちでしたか
「大体こういうイメージで」とお伝えして、あとはお任せ。
サイトのサンプル動画を見ることで
自分達が作りたいイメージをつかむことができた。
私達も動画制作はほぼ初めてですので、まずニュータイププロジェクトさんには動画を作るにあたり「私達の方でわかることが少ないこと」と、「大体こういうイメージで」ということをできる限りお伝えして、あとはお任せするという形になりました。
フローズンマジックは10代~20代をはじめ、お子様のいらっしゃるファミリーをターゲットとしています。
動画の中に「家族みんなでLet’sフローズン!」という場面があるのですが、小さいお子様のいらっしゃるご家庭でも皆さんで楽しめます。といったアイテムにしたかったんです。ターゲットの年齢層が幅広いので、誰でも皆さん楽しめますという動画を制作したいと思いました。
また、商品自体がカラフルでポップなイメージなのでそれを映像でも強調したいと考えていました。それに「お子様でも使用できる」というのがわかるように。
といいますのも、弊社の販売経路には玩具ルートが多いんです。ですので玩具売り場に合うようなイメージで、とお願いしました。
「思ったとおりのものができるだろうか」という不安はありましたね。
どれくらいこちらの意志が伝えられるかという不安がありました。
でも、制作を決定してから納品まで本当にタイトなスケジュールだったにもかかわらず、実際にはかなり完成度の高いものを提供していただきました。こちらの意図が伝わったものを作っていただけたので、そういった不安な点はクリアされましたね。
それに、ニュータイププロジェクトさんのホームページであらかじめ動画サンプルを拝見していましたので、動画のクオリティについての不安はありませんでした。サンプル動画を見ることによって自分達が作りたいイメージをつかむことができたと思います。
「動画が10万円で制作できる」というのは、動画制作ではリーズナブルでも販促ツールとして印刷物と比べた場合には決して安くはありません。
ただ、ニュータイププロジェクトさんの場合、動画を各店舗さんで流す際に、デジタルサイネージによってデータ形式が異なるといった場合にも対応してくださったり、後のフォローもしっかりしていただきました。正直、そこまで対応してもらえるとは思っておりませんでしたので、そういった点も含めて満足しております。
小売店さんからの反応はいかがでしょうか?
とても良い反応を頂いております。
動画を流している店舗さんは、小さい店舗でも売上が良かった。
とても良い反応を頂いております。
動画を流すかどうかの判断は各店舗さんにお任せしていますので、動画のない店舗さんもあるのですが、やはり動画を流している店舗さんは売り上げが良く、小さい店舗さんでも動画があると売り上げが良かったそうなんですね。
そういうこともあり、できるだけ動画を多く流そうということになりまして、7月に入ってから※販売店さんからの販促動画を使いたいと依頼が増えました。
発売と同時というよりは、後から徐々に依頼が来ている様子です。
(※6月中旬から動画を使用)
やはり遊び方がわからないと、購入されにくいですよね。
動画だったら直接「どういう風に使うものか」をすごくわかりやすく伝えることが出来るのだと思います。フローズンマジックの「短時間で出来る」ポイントと、さらに「簡単に出来る」点を売りにするためには、動画というものが必要だったのかなと思います。
社内でも動画を提供させていただいた企業様からも好評で、内容としては非常に満足しています。
今後も動画を活用していきたいと思いますか?
印刷物と動画、それぞれを複合的にお互い補って
販促活動を展開するのがいいと思います。
印刷物のみの販促では不十分ですし、動画だけの販促活動もできません。
印刷物と動画のそれぞれを複合的に使用して、お互い補って販促活動を展開しなければ実際の売上につながらないと思います。※
(※ニュータイププロジェクトも同じ考えです。)
今後、大型の商品を扱う予定もありますし、その際にはまた動画を活用したいと考えております。